塗装するさいに成功させる為のコツは”想像力はいつでもどこでも!で準備万端が大切です。

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DIYで失敗したくない!必ず成功!!

まずは ”いっぱい想像” して、実現するための事前準備は時間を掛けておこないましょう。

塗装前に必要な準備をしましょう。



目次

作業スペース(塗る場所)の確保

塗装をする前に、まず塗装に適した場所(スペース)を確保する必要があります。

次のような条件を考慮して下さい。

①塗る対象物にあわせ、十分な広さがある事。

小さな木工作品を塗る場合などを除き多くは屋外での作業となると同時にそこを汚さない為に養生を施すことのできる環境でなければなりません。

②次に風通しが良い場所を選ぶということです。

風通しが悪いと乾燥も遅れ動かさ無ければならない状況になっても移動する事が出来ない状況を招きかねないです。

他にも家族や近隣への配慮は勿論必要です。

多くの人は溶剤系塗料の強い臭いを嫌います。

マナーとしては勿論の事、苦情を受けて作業が中断するようでは塗装そのものの失敗につながります。

これらの条件をふまえて塗装を行う場所を選びましょう。

具体的には、戸建の場合は庭やガレージ前等の駐車スペース。

集合住宅ならベランダなどが考えられます。

もしどうしても屋内で行う場合には臭いが少ない水性塗料を選ぶと良いでしょう。

また、スプレー塗装を使う時は思っている以上に塗料がアチコチに飛ぶ事を考慮しましょう。

しっかりと広範囲に養生を施す必要があります。

天気の良い日をチョイス!

塗装は天気の良い日に・・

塗装と天候は切っても切れない関係があります。

塗装に向いているのは、乾燥を助ける好天に日です。

ただし真夏の炎天下では乾燥が速すぎてヒビ割れを起こす事があります。

塗料の濃度が濃い方に変わりやすいので作業が困難になりますので、日陰や曇りの日を選ぶのが良いでしょう。

また、好天でも真冬など気温が5℃以下の場合は乾燥が著しく遅れる為に塗装するには不向きになります。

それから、絶対に避けたいのは雨模様の日です。

水性塗料の場合は勿論 油性塗料も同じです。

塗装時には適度な風通しが好ましいのですが、その風が強すぎる日は避ける事をお勧めします。

塗りかけの塗装面にゴミやホコリが付着しますし風で養生が飛ばされたり外れたり作業に集中できません。

他にも湿度との関係もあります。

梅雨時など湿度の高い日は乾燥が著しく遅れると共に場合によっては水分が塗膜内に取り込まれ塗膜ハガレの原因になる事があります。

『塗料・ハケと一通り道具が揃って来たら塗装の作業計画を立ててみましょう。

こうする事により塗装の工程・手順を頭に思い浮かべ繰り返す事により滞り無く作業を進められる様になります。

また、作業を始める前にはしっかりした準備をしておく事が大切です。』

道具をしっかりと揃えておく  

必要などうぐはあらかじめ揃えておきましょう!

塗装作業中に「あれはどこだ?」などと道具を探して作業が中断するのは好ましくありません。

事前にしっかり作業シュミレーションして必要な道具を揃えておく事。

ここであげた道具は主なものだけで他にも塗る物によって必要な道具が追加されていきます。

・塗料 ・ うすめ液(油性なら油性ウスメ液、水性なら水)・ バケツ 

・ ウエス、新聞紙 ・ 養生ビニール ・ マスキングテープ 

・ サンドペーパー ・ 手袋 

・ 塗装用のハケ ・ 掃除用のハケ 

・ ハサミ ・ カッター 

・ パテとヘラ、ゴミ袋など・・・



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