|
|
情報はウェザーニュースより
目次
台風12号は24日(木)に関東・東海接近
温帯低気圧に変わった後も警戒
2020/09/22 15:59 ウェザーニュースより
24日(木)頃から進路は北東に
台風12号はしばらく北上を続けた後、24日(木)にかけてはやや北東に進路を変え、関東や東海に接近するおそれがあります。その後は温帯低気圧に変わって、三陸沖に進む見込みです。
▼台風12号 9月22日(火)15時
存在地域 日本の南
移動 北 15 km/h
中心気圧 975 hPa
最大風速 30 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 45 m/s
関東や東海で大雨に警戒
予想積算雨量
今夜から25日(金)夜にかけての総雨量は、関東や静岡県の多い所で200～300mmに達する予想となっています。
沿岸部は20m/s以上の強風にも警戒
24日(木)朝の風の予想台風は明後日24日(木)になると若干勢力を落とすものの、伊豆半島の南に進む15時の段階でも中心付近の最大風速は23m/sに達する見込みです。
24日(木)以降は関東から近畿にかけての太平洋側で風が強まり、沿岸部では瞬間的に20m/sを超えるような強風となるおそれがあります。
温帯低気圧に変わった後も荒天に
25日(金)9時の予想天気図台風12号による交通機関への影響予測(22日更新)
2020/09/22 18:10 ウェザーニュース
台風12号の影響により、各地の鉄道や高速道路、航空などの交通機関にも影響が出るおそれがあります。
ウェザーニュース交通気象センターから22日(火)発表の気象による影響予測をお伝えします。
＜鉄道＞太平洋側中心に遅延や一部で運休発生の可能性
鉄道への影響予測
24日(木)から25日(金)にかけて関東地方に最接近する影響で、千葉県や茨城県など太平洋側の地域を中心に遅延や見合わせの可能性が高くなる見込みです。
また、台風12号が北上し温帯低気圧に変わった後も、25日(金)から26日(土)にかけては北日本でも雨や風が強まるため、道東など太平洋側の鉄道では運転見合わせや遅延となるおそれがあります。
今後の台風の進行方向によって大きく変わる可能性もあるため、こまめに最新情報をご確認ください。
＜高速道路＞太平洋側ほど影響が大きくなる見込み
高速道路への影響予測
24日(木)から25日(金)にかけて台風12号の影響で雨や風が強まり、速度規制や一部区間で通行止めとなる可能性があります。
太平洋側の地域ほど影響が大きくなる見込みです。特に千葉県などの太平洋沿岸や海上を通る区間は暴風が吹き荒れやすいため、影響が大きくなるリスクがありますのでご注意ください。
物流に携わる方などお仕事で車を運転する方々をはじめ、運転の予定がある方は最新の情報を確認し、くれぐれもご注意ください。
＜航空＞欠航や条件付き運航の可能性
飛行機への影響予測
特に、関東や東海、東北地方を往復する便は遅延や欠航となる可能性が高くなる見込みです。こまめに最新情報をご確認ください。
台風の名前
台風12号の名前「ドルフィン（Dolphin）」は香港が提案した名称で、香港を代表する動物の一つ「白いるか」が由来です。
|
|
コメント