台風14号影響・八丈島は5日間で700mm超・平年10月の1.5倍!今日も断続的に雨

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台風14号、八丈島は5日間で700mm…

平年10月の1.5倍の雨 今日も断続的に雨

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 情報は 2020/10/11 06:43更新  ウェザーニュース公式サイトより

10月11日(日)6時現在

台風14号は青ヶ島の南を東に進んでいます。八丈島では降り始めからの雨量が700mmを超えました。

伊豆諸島の三宅村・御蔵島村に発表されていた大雨特別警報は警報に切り替えられましたが、これまでに降った雨で地盤が緩んでいるため今後も新たな土砂災害が発生するおそれがあります。

引き続き安全な場所で過ごすようにしてください。

台風14号は明日にかけて南下しながら熱帯低気圧に変わり、台風では無くなる見通しです。

その後、熱帯低気圧は小笠原近海で不明瞭になる可能性が高くなっています。

▼台風14号 10月11日(日)6時

存在地域   八丈島の南約120km
大きさ階級  //
強さ階級   //
移動     東 15 km/h
中心気圧   990 hPa
最大風速   25 m/s
最大瞬間風速 35 m/s

平年10月の雨量の1.5倍が5日間足らずで降ったことに

 

box2地図:GoogleEarth

活発な雨雲のほとんどは海上に抜けましたが、まだ八丈島の南に雨雲が残っていて、今日11日(日)も断続的に雨の降る可能性があります。

降り始めからの雨量(6日(火)13時から今日11日(日)6時まで)は、伊豆諸島南部の八丈島西見で707.5mm、三宅島坪田で599.0mmとなっています。(アメダス速報値)

10月の降水量の平年値は、八丈島西見は465.9mm、三宅島坪田は387.9mmです。観測された雨量と比較すると、平年10月の1か月分の1.5倍を超える量の雨が5日間足らずで降ったことになります。

地中にはかなりの水分が含まれているため、今後も新たな土砂災害の発生するおそれがあります。引き続き土砂災害に警戒し、安全な場所に留まるようにしてください。

今日も関東は台風一過の好天にはならず

 

box611日(日)の天気と気温

台風は今日11日(日)になると本州から離れる見通しで、各地の雨や風はピークを越えます。ただ、東京など関東は台風一過の好天とはならず、雲の多い空模様で雨の降るところがある予想です。

ここ数日のような本降りの雨ではなく、止む時間帯もある見込みです。

西日本や東海は太平洋側で晴れて気温が上がり、少し暑く感じられるくらいになります。

名古屋などは、ここ数日との気温差が大きくなりますので体調管理に気をつけてください。

 

 

 

台風15号発生 日本への影響なし

 

引用元:JTWC

引用元:https://www.ecmwf.int/

 

 

 

11日(日)3時に南シナ海で台風15号が発生しました。10月に入って2つ目の台風発生です。

この台風は西に進んでベトナム・ラオス・タイへ向かう見込みで、日本への影響はありません。

引用元:Windy

台風の名前

 

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風14号の名前「チャンホン(Chan-hom)」はラオスが提案した名称で、木の名前が由来で、台風15号の名前「リンファ(Linfa / 蓮花)」はマカオが提案した名称で、中国語で「はす(蓮)」の意味です。

 

24時間以内に台風発生へ

15号と同様に南シナ海を西に進み日本に影響なし

次に台風ができると「台風16号」

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情報は2020/10/11 16:43 更新ウェザーニュース公式サイトより

10月11日(日)15時現在

南シナ海で熱帯低気圧が発生。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みと情報を発表しました。

台風15号と同じように南シナ海を西進し、中国華南~ベトナムに上陸する見通しです。日本への影響はありません。

 

次に台風ができると「台風16号」と呼ばれることになります。

 

▼熱帯低気圧 10月11日(日)15時

 存在地域   南シナ海
移動     西 10 km/h
中心気圧   1002 hPa
最大風速   15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s

 

次に台風ができると「台風16号」今月3つ目

 

box3平年の台風発生数

次に台風が発生すると「台風16号」と呼ばれることになります。南シナ海では昨日10日(土)に台風15号は発生したばかりで、次に台風ができると今月3つ目となります。

今年は7月までに発生した台風が合計2個ととても少なかったものの、8月は7個、9月は4個の台風が発生し、10月も3つになると平年に近い発生数です。

例年、10月は台風の発生数は少なくなるものの、強い勢力のまま本州方面に近づくことがあり、油断が出来ません。台風による大雨や暴風への備えを今一度ご確認ください。

 

最後まで読んで頂きまして誠に有難う御座いました。

 

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暴風時は傘よりレインコートが重宝します!

 

自転車・バイクは危険なので必ずレインコートを着用下さい!

 

災害はいつ起こるかわかりません!必ず事前に用意をしてください!

 

 



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