DIYで塗装するときに何使う?ハケの種類など用途にあった正しい道具を紹介します!

スポンサーリンク

 

DIYで色や不食材を塗るときに 「何を使ったらいい?」 となりませんか?

塗る対象物・塗料が決まったら、次は塗料の種類・特徴を理解して目的に合ったハケを選びましょう。

これから共にDIYで作業していく仲間です✨時間を掛けてしっかり見極めましょう!

 

◎良い道具を長く使い続けよう

 

ハケの柄には「水性用」「油性用」や「ニス用」など使うべき塗料が表示されています。

 

これは毛の硬さ(弾力)が水性用は軟らかく油性用は硬いという違いがあります。

 

また塗装面の広さによってもハケを使い分けるからです。

 

 

 同じ種類のハケでも価格の違う物があります。

 

これは品質の違いで、良いハケは塗り味(塗りやすさ)が良く抜け毛が少なく長持ちします。

 

安価のハケはその逆で、一度使うと毛にクセが付いてしまったり、つい使い捨てにしてしまう事が多いようです。

やはり品質の良い物を選んで長く使い続けた方が結局は経済的です。

 

また塗装の仕上がり具合も非常に大きく変わってくるでしょう。

 

刷毛 ハケ

ハケは主にスジカエバケが基準として使われ毛の束に対して斜めに柄が付いているタイプのハケを呼びます。

毛の束が中央に真っすぐ柄が付いている平(ヒラ)バケもありますが、主に幅広タイプの少し重い物が多く用途として凹凸のついた波トタンなどローラーバケが使えない時に重宝されます。

 初めに購入するなら万能タイプのスジカエバケが良いでしょう。

毛の幅は30㎜、50㎜、70㎜の3タイプがオーソドックスに使われるので、この3本を塗り幅に応じて使い分けましょう。

柄に使うべき種類の塗料が表示されているので使う塗料に合わせて購入しましょう。

(水性塗料なら水性用、油性塗料なら油性用、ニスならニス用など)

 

 

ローラーバケ

 

 

 

ローラーバケは広い面を一気に塗り仕上げる時に”力”を発揮します。

ある程度上手に出来る様になると塗り重ねしなくても一回塗りでも均一で厚みのある塗膜を形成出来るので塗料は薄めずに使うのが通常です。

ローラーが回転する事により塗装面には「ローラーマーク」と呼ばれる細かい凹凸のさざ波模様がつきます。

丸いペール缶では無くバケット型ローラートレイや平たいローラー皿(ローラー受皿)を使います。

 

 

受け皿・ローラートレイ

ハケやローラーバケにまんべんなく塗料を含ませることができる用途に合った受け皿をつかいましょう。

 

床に置くなどして使う事で作業がはかどります。

3インチ~9インチなどあり

3インチ118mm

4インチ165mm

7インチ225mm

9インチ265mmになります。

 

 

ローラーバケット

 

使うローラーバケのサイズ(インチ)で大きさを決めましょう。付属のしごきネットで塗布する量を調節できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポリペール缶

 

 

元の容器が大きい場合や少量のみ使いたい場合は、この様な小型の取って付き容器が重宝されます。

スジカイバケや平バケ、使い方によっては4インチのローラーバケぐらいまで使えます。

 

内容器

◎ポリペール缶・ローラーバケットは使い捨てできる内容器があり、本体容器を汚すことなくÞ買うこともできます。

 

 

 

塗装するときに使う正しい道具のまとめ・・・

ハケ、ローラーバケ、平バケやローラートレイにポリペール缶・ローラーバケットなど、用途に合わすことによって無理なく無駄のない作業を行うことが出来ます。

塗料が余ってしまう場合などは、材料にはよっては廃棄に困るケースもあるので塗るスペース(大きさ)をしっかり考えて用意しましょう。

 

 

 

 

 

 



コメント