情報元:2020/11/04 09:43更新 ウェザーニュースより
東京で木枯らし一号 3年ぶりの発表!
2020/11/04 09:43更新 ウェザーニュースより
東京は今日4日(水)未明から北西の風が強まり、3時18分に最大風速8.2m/sを観測。気象庁は東京地方に木枯らし1号が吹いたと発表しました。
昨年、一昨年は木枯らし1号の発表がありませんでしたので、3年ぶりとなります。
今日は晴れて風が冷たい
関東の風のピークはすでに過ぎているものの、昼過ぎにかけて、やや強く吹くところがある見込みです。
上空に寒気が流れ込んでいるため晴れてもそれほど気温が上がらず、風が冷たく感じられる一日となります。
風を通しにくい上着を用意すると良さそうです。
東京地方の「木枯らし1号」の発表基準
なお、東京地方における「木枯らし1号」は、以下の4点を目安に気象庁が総合的に判断をして発表を行います。
1:期間は10月半ば~11月末までの間
2:気圧配置が西高東低の冬型となって季節風が吹くこと
3:東京における風向が西北西から北
4:東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上
情報は 2020/11/4 10:49 更新 日本経済新聞 電子版より
日本付近は4日、西高東低の冬型の気圧配置となり、気象庁は、東京で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表した。
同日午前3時26分に東京都心で最大瞬間風速15.8メートルの西北西の風を観測。東京での木枯らし1号は3年ぶり。
同庁は、10月半ばから11月末までの間に冬型の気圧配置で、最大風速が8メートル以上の北寄りの風が吹くと、木枯らし1号として発表している。
期間を限っており、条件を満たさず発表のない年もある。
近畿地方では10月23日に木枯らし1号が吹いている。
情報元:日本経済新聞電子版・ウェザーニュースより
コメント