口の中ではじける一風変わった和菓子がTwitterに投稿され、話題となっている。
パチパチはじける謎の和菓子「てつはう最中」が話題…どんな味なのか聞いた(FNNプライムオンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/cz3quMNTBI
— 業界唯一の全国紙『菓子食品新聞』@95周年 (@Kashisyokuhin) November 20, 2020
引用元:業界唯一の全国紙『菓子食品新聞』
てつはう最中を食べた!中は白餡にさつま芋、小豆、栗入り。控えめな甘さが良い。強めに弾けさせたいなら火薬(パチパチの素)を分けず、一個に全量投入すべし。パチパチは後からくるかんじですね pic.twitter.com/mgKT6AZTZs
— 吾一 (@ss_goi) November 13, 2020
引用元: 吾一 様
てつはう最中ショコラもあります。本来弾けません。火薬(パチパチの素)があれば調合は可能ですが、チョコたっぷりで入る隙間がなく、下のツイートでは無理矢理火薬を投入してます https://t.co/aVhvgr4ISH
— 吾一 (@ss_goi) November 13, 2020
引用元: 吾一 様
出典:FNNプライムオンライン
爆誕した長崎県松浦銘菓の最新作「てつはう」頂いた。
ぱかっと開き付属の火薬を入れると口の中でパチパチはじけて蒙古襲来 Twitterに投稿されたのは、長崎県松浦銘菓「てつはう最中」という名前のお菓子。
どうやら付属の“火薬”ならぬ砂糖を最中に入れて食べると、口の中でパチパチするという。
投稿した「たかぎ七彦」(@7hiko)さんは、松浦市が主催する「元寇サミット」という11月8日に開催されたイベントで、この「てつはう最中」を手に入れたという。
ちなみに、元寇サミットは、鎌倉時代に蒙古軍が日本を襲った「元寇」ゆかりの長崎県内3つの市(松浦市・壱岐市・対馬市)が連携し、貴重な歴史を地域の活性化に生かそうというイベント。
沈没した元軍の船などが見つかった鷹島の海底遺跡の調査開始から40年を記念して初めて開かれた。
長崎県の内外から約300人が参加し、このイベントのために作った「てつはう最中」は350個が完売したという。
Twitterでは「破壊力強そう」「これ気になるなぁ」などの声があり、話題となっている。
どんな味なのか?そしてなぜパチパチする和菓子を作ったのか?お菓子を製造し、長崎県松浦市に店を構える岩元製菓舗の担当者にお話を伺った。
「てつはう」という兵器が名前の由来
ーーなぜ作ろうと思った?
松浦市からの依頼で11月8日の「元寇サミット」というイベントのために作りました。
ーー名前の由来は?
松浦市鷹島沖は、元寇の海です。
この海で発見された手榴弾のようなモンゴル軍の兵器「てつはう」が名前の由来です。
ーーどんなお菓子?
ピンポン玉くらいの大きさで、最中の中には、白あんに芋、小豆の砂糖漬けと栗の入った甘いお菓子です。
付属の砂糖を入れて食べると口の中でパチパチします。
圧縮した空気が入った砂糖が口の中で溶けて弾ける
ーーなぜ和菓子をパチパチさせようと思った?
「てつはう」が爆発して相手を攻撃する武器なので、パチパチさせたいと思いました。
ーーパチパチする仕組みを教えて
原理は基本的にはパチパチする駄菓子と一緒です。
砂糖に圧縮した空気が入っていてそれが口の中で溶けて弾けます。
ーー入れすぎは注意?
たくさん食べると痛いので入れ過ぎ注意です。
最中がないので年明けから一般販売予定
ーーどこで購入できる?
岩元製菓舗で買えますが、現在は最中が無いので年明けから販売します。
ーーお客さんの評判は?
好評でした。パチパチが特に評判が良かったです。
ーー反響はあった?
問い合わせやテレビ取材もあり、反響を感じています。
「てつはう最中」はモンゴル軍が使用していた「てつはう」という手榴弾のような兵器が名前の由来だった。
イベント用に作ったが好評のため、年明けごろから一般販売するそうなので気になる人はチェックしてほしい。
情報はFNNプライムオンライン公式サイトより
「てつはう最中」が話題・まとめ・・・
・松浦市からの依頼で11月8日の「元寇サミット」というイベントのために作られました。
・ピンポン玉くらいの大きさで、最中の中には、白あんに芋、小豆の砂糖漬けと栗の入った甘いお菓子に付属の砂糖に圧縮した空気が入っていてそれが口の中で溶けて弾けます。
・岩元製菓舗で買えますが、現在は最中が無いので年明けから販売します。
・「てつはう最中」はモンゴル軍が使用していた「てつはう」という手榴弾のような兵器が名前の由来
“ぱかっと開き付属の火薬を入れると口の中でパチパチはじけて蒙古襲来”
最後まで読んで頂きまして誠に有難う御座いました。
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