荒木健太郎さんのTwitterからの呼びかけから多くの反響がありました!
こんなツイートから始まりました・・・
お願いです,雪の美術館の魅力を広めることにご協力ください.コロナの影響で今年6月末に閉館となった旭川の雪の美術館に特別許可を得て資料調査に来ました.館内の結婚式場は圧巻,雪の貴重な資料も多くあります.美術館の魅力が広まれば再開の可能性が高まるとのこと.どうぞよろしくお願いします❄
雪の美術館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
概要
北海道大学の小林禎作が死去した際に研究資料として大雪山系の雪の結晶の写真が遺族から寄託されたことがきっかけ[4]。1991年(平成3年)5月26日に開館[1]。国際染織美術館、優佳良織工芸館とともに、北海道伝統美術工芸村の一部として運営されていた。ビザンティン建築様式で作られた建物はカフェテラス、スノークリスタルルーム、螺旋階段、氷の回廊等に分けられる。館内の音楽堂は200席あり、各種の音楽イベント、および結婚式場として使用された[5]。氷の回廊は二重ガラス構造でガラス面と回廊の間に空気の空間を設けることにより、結露防止が施されている[6][7]。
工芸村専用無料バスが市内を運行しており、3つの施設を自由に入退館できる三館共通券もあった。
開館後、バブル崩壊の影響や、工芸村の前を通らず旭川市内へ直行できる高速道路が完成したことにより、観光客が減少した。2004年に競売にかけられたのち、2005年2月に民間企業が落札、雪の美術館を含む工芸村全体の経営を存続させた。
2014年(平成26年)には、旭川市内の婚礼業者「マリーブラッサム」に移管され[8]、同社が施設を貸借し営業を継続した[2]。またディズニー映画『アナと雪の女王』のヒットにより来場者の急増が見られた[9]。
2016年(平成28年)の工芸村の倒産後も営業を継続したが、2020年(令和2年)には2019新型コロナウイルスに伴い経営が悪化し、6月末をもってマリーブラッサムが撤退して閉館を迎えた[2][10]。その後は旭川市の「エーコー財団」が本施設を含む工芸村3施設の取得交渉を行っていたが[11]、2020年7月末には取得を断念し、施設取得に関心を示す他の事業者も無い事から、施設存続に向けた動きは白紙化されたと報じられた[12]。
荒木健太郎さんのツイートをまとめてみました!
お願いです,雪の美術館の魅力を広めることにご協力ください.コロナの影響で今年6月末に閉館となった旭川の雪の美術館に特別許可を得て資料調査に来ました.館内の結婚式場は圧巻,雪の貴重な資料も多くあります.美術館の魅力が広まれば再開の可能性が高まるとのこと.どうぞよろしくお願いします❄️ pic.twitter.com/vQIKopuJ6E
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館といえば,スノークリスタルミュージアム❄️顕微鏡撮影した約200枚の雪の結晶を天井から壁一面にステンドグラス状に展示されています.ただただ美しく,自然の芸術作品に包まれた空間を旅することができます. pic.twitter.com/uOShvRioKi
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館内のスノークリスタルミュージアムを動画で撮影しました❄️アナと雪の女王の世界に入り込んだかのような感動すら覚える,本当に素敵な雪の空間です. pic.twitter.com/ZiOaxKdQFP
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館内にはスノーブライダルができる結婚式場があります.野外音楽堂をコンセプトに天井は「北の空」という巨大な油絵になっており,まさに寒気流入時の冬の空が忠実に描かれています.本当に本当に圧巻です. pic.twitter.com/xMFZ44a77N
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
スノーブライダルができる雪の美術館内の結婚式場では,プロジェクションマッピングで雪の物語の世界を体感することができます❄️美術館関係者から開館していた頃の映像を提供していただきました.幻想的な雪の世界に思わず言葉を失って見惚れてしまいます.ただただ素敵すぎる. pic.twitter.com/Z2ntsdr4Ks
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館内は雪や霜の造形を徹底的に再現していて,ありとあらゆる箇所で物理的にも正しく,かつ美しい雪の結晶のデザインが溢れています❄️真面目に数えたらとんでもない数になりそうな雪のデザインにはここでしか出会うことができません. pic.twitter.com/LY3PLBDTcB
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館で出会える雪の結晶のデザインが豊富すぎて,息をするのも忘れて見惚れてしまう程度に最高の雪空間になってるんです❄️ pic.twitter.com/mkscoAQsAB
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館の資料調査として建設前に作られた設計図も見つけることができました❄️緻密に計算された建築美は本当に本当に素晴らしいです. pic.twitter.com/e4EfM62v6m
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館に展示されている資料も極めて価値が高いものばかりです.下総国古河藩の藩主・土井利位が著した1832年刊行の雪の結晶の観察書である雪華図説や,江戸時代後期に作成された北越雪譜など,古くから研究されてきた雪の資料に心が震えてしまいました❄️ pic.twitter.com/EfcN6zMuNo
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館では雪にまつわる浮世絵や絵画のギャラリーも用意されていて,極めて豊富な雪の作品も所蔵されています❄️こんなにも価値のある作品が眠っている美術館は他にはないです. pic.twitter.com/rN8wB5AYah
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館でこれまで展示などされなかった,本当に貴重な資料にも出会うことができました.雪の美術館のきっかけとなった北海道大学の小林禎作先生の撮影された雪の結晶のフィルムやステンドグラス,人工雪装置など,科学的に極めて重要な意味を持つ資料がめちゃくちゃ豊富でした.すごすぎる. pic.twitter.com/rfFfRW4wKR
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館はとにかく雪の造形美を楽しめる唯一の場所です.スノークリスタルミュージアムに六角形の螺旋階段,氷の回廊,スノーブライダルのできる結婚式場,すべてが美しく雪の自然科学を体感して学べます.雪の美術館の再開に向けて,ぜひこの魅力を広げることにご協力いただければ幸いです❄️ pic.twitter.com/tWlGt4H97F
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 8, 2020
雪の美術館の魅力拡散にご協力いただきありがとうございます!多くの応援の声をもとに再開に向けた検討が進められているそうです.反響があったことで,館内所蔵の雪結晶顕微鏡写真の多くは現在中谷宇吉郎雪の科学館館長の古川義純先生が手掛けたものであることもわかりました.今後の展開に期待です❄️ pic.twitter.com/erlkO3M1BB
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 11, 2020
fundoさんのまとめ記事❄️
コロナの影響で閉館となった旭川の「雪の美術館」・・・再開に向け、同館の魅力を伝えるツイートが話題に! https://t.co/eRc9OoeNxN
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 11, 2020
ABEMAヒルズさんでも紹介いただきました.良い方向に進みますように❄️
まるで「アナ雪」の世界観 新型コロナの影響で閉館となった旭川「雪の美術館」復活を望む声、ネットで広まる https://t.co/XIGpvUvfDK
— 荒木健太郎 (@arakencloud) November 11, 2020
荒木健太郎
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
荒木 健太郎
(あらき けんたろう、1984年11月30日 – )は、日本の気象学者。雲研究者。専門は雲科学・気象学。現在、気象庁気象研究所研究官、三重大学大学院生物資源学研究科協力研究員、防災科学技術研究所客員研究員[1][2]。
情報はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より
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雪の美術館まとめ・・・
数々の貴重な品々が展示されていて、雪の貴重な資料も多くあります。
美術館の魅力が広まれば再開の可能性が高まるとのこと。
みなさんも、 荒木健太郎さんと一緒にご協力をどうぞよろしくお願いします!
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